杖(じょう)

水鴎流居合剣法で受け継がれている、刀以外の武具について少しご紹介させて頂きます。
水鴎流の杖法は、山伏伝来の金剛杖法をもとに編み出されたと伝えられています。表の形・裏の形・短杖の形・相杖の形・奥の形・短刀取の形・夢想返の形など、合計70本近くの技が伝えられています。

薙刀(なぎなた)

表の形・裏の形の他に、相薙刀表の形・裏の形・野戦の形など、合計40本近くの技が伝えられています。
水鴎流にはこの他にも小具足、脇差、水鴎流剣法併伝正木流鎖鎌術など多種多様な技が伝承されています。
碧心会では刀の稽古の他に杖、薙刀の稽古にも取り組んでおります。東京の世田谷区や杉並区で水鴎流居合剣法を学びたい方、杖や薙刀に興味をお持ちの方、生涯を通じて取り組める趣味を持ちたいと思っている方は是非、碧心会の道場へ見学にお越し下さい。